ボクは気を失ってたみたいだった。 頭が痛い。さわってみると、髪の毛がべったりと濡れていた。 なんだろうと手を見る。 それは乾きかけの、赤い何か。 それでボクは思い出す。 朝。…続き→ http://t.co/Ga6jinrcs6 #即興小説 お題:最弱の言い訳 制限時間:30分
— 龍那 (@ryu_na) 2014, 9月 10
お兄さんは吸血鬼だからね。白木の杭だったら危なかったね。そしてしきちゃんがこんなに声を上げるとは、自分でも思わなかった。
ボクは気を失ってたみたいだった。 頭が痛い。さわってみると、髪の毛がべったりと濡れていた。 なんだろうと手を見る。 それは乾きかけの、赤い何か。 それでボクは思い出す。 朝。…続き→ http://t.co/Ga6jinrcs6 #即興小説 お題:最弱の言い訳 制限時間:30分
— 龍那 (@ryu_na) 2014, 9月 10
お兄さんは吸血鬼だからね。白木の杭だったら危なかったね。
こんな衝撃、初めて……いや、過去に一度。あったような気がする。 小さな身体を受け止めた僕は、そんな事を考えてた。 あれ。どうしてこんな事になったんだっけ。 何か声が聞こえたよ…続き→ http://t.co/LhaIuTlLDy #即興小説 お題:見知らぬ衝撃 制限時間:30分
— 龍那 (@ryu_na) 2014, 9月 8
えーっと。うん。気付いたら刺されてた。
僕は、この家が好きではなかった。 兄とも弟とも。父にも母にも似ていない、灰色の髪のせいで居心地が悪かった。 父も母も。祖父も。小さい頃に亡くなった祖母も。僕をなん…続き→ http://t.co/xxSbbu0P8Z #即興小説 お題:名付けるならばそれは快楽 制限時間:30分
— 龍那 (@ryu_na) 2014, 8月 27
ボクこと、しきちゃんが家を出る一つのきっかけになった話し……なのだが。途中の肝心な一行が消えていたりする事に後で気付く罠。
もういつだったか忘れてしまいたい昔話をしよう。 それは遠い島国での話。 まだまだ僕が世界を知らない、知ろうとする事すらしなかった頃の話。 □ ■ □ 当時の僕は、今風に言うと…続き→ http://t.co/FeoidbljA7 #即興小説 お題:飢えた笑い声 制限時間:30分
— 龍那 (@ryu_na) 2014, 8月 25
当時は荒れていた。と彼は言う。
昼休みを告げるチャイムは、開戦の合図だと思っている。 それはきっと、この学校の中で決して変わる事の無い事実だろう。 特に今のような夏や、冬のような外で過ごしにくい日は特に。 □ ■…続き→ http://t.co/WhACqnrKWy #即興小説 お題:昼の王 制限時間:30分
— 龍那@15日東サ-39a (@ryu_na) 2014, 8月 5
しきちゃんは座敷童なので、彼同様ご飯もいらないのだけど。
それは、約束でした。「大丈夫。一緒に居るよ」 そう言って、ゆびきりをしたのは、いつだったでしょう。 □ ■ □ 目を覚ますと、一人だった。 見上げると、天井。 見下ろすと、土…続き→ http://t.co/i8ak0IbeFt #即興小説 お題:せつない天国 制限時間:30分
— 龍那 (@ryu_na) 2014, 6月 28
彼女。もとい、座敷童の女の子が僕の家に住み着くようになって早一週間。「朝ご飯ですよー」 こんこん、と閉ざされた木のドアをノックして声をかけてみたが、返事は無かった。 仕方が無…続き→ http://t.co/uRIC34zWji #即興小説 お題:おいでよ彼女 制限時間:30分
— 龍那 (@ryu_na) 2014, 5月 29
喉が渇いた。 公園のベンチに寝そべったままで丸い月を見上げて、僕はそんなことを考えていた。 この喉の渇きは一体いつからかなんて、もう覚えていない。 通りすがりの人を襲えば勿論、た…続き→ http://t.co/VY9lfll6fW #即興小説 お題:飢えた夜 制限時間:30分
— 龍那 (@ryu_na) 2014, 5月 18