2014/09/04

片目の鳥が言うには

今日のさんじゅっぷんはタイムアウト。
もうちょっと……もうちょっとだった。
最後は以下で〆。

 ……何を言っているのか、よく分からなかった。
 でも、ハヤブサは理解したくない僕へ更にこう言った。
「ですが。私を創れる程の力をお持ちの方です。死の国の主も、そのような人材を失うのは惜しい。とのこと。手元に置くより、その知識を私と共に得て欲しいと。――そもそも、死を司る者の言う事は絶対。私に否定する権利はないのです」
「いや、権利も何も、君は僕が創ったんでしょう?」
「ええ。貴方のコインと血液で、私は創られました。それ故、命を司る者に近い存在なのです」
 そしてハヤブサは最後に告げた。
「私の名は、ハルシ――いえ、ハルとお呼びください。この私。このコインが貴方の命を繋ぐ者。よろしくお願いします」

……最近まとめられなくなってきた気がする。ちょっとペース配分を再確認しないといけないな。

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