2011/09/01

ほほう。

原稿頑張るといった矢先だけど、ちょっと回ってきたURLが面白かったのでやってみた。
その名を、「小説形態素解析CGI」という。
クリックしたら別ウインドウで開くよ。

これにいくつか文章を放り込んでみた。
全部入らないから一部だけの物もあったけど。結果は以下のような感じ。




□ 短編:ゆびきりをしましょうか

地の文中心の文体のようです。
かな:漢字の比率は読みやすい範囲だと思われます。
短めの文章が続く、テンポの良い文体のようです。
文章がうまく修飾されています。具体的には副詞の比率が平均よりやや上です。
指示語がやや多めに使われているようです。
接続詞が多すぎず少なすぎず、うまく挿入されています。
体言止めが高い頻度で使われています。
連用中止法の使用頻度は平均の範囲内です。
自立語における名詞の比率は平均の範囲内です。名詞比率は文章が説明的・要約的かどうかに関係します。
物事を形容する言葉と動きの描写の比率は平均的な範囲です。MVRが低いと動き中心、高いと形容中心となります。

□ 短編:兎姿物語

地の文中心の文体のようです。
かな:漢字の比率は読みやすい範囲だと思われます。
短めの文章が続く、テンポの良い文体のようです。
副詞の頻度は平均の範囲内です。文章が適度に修飾されています。
指示語によって文章がうまく流れています。
接続詞が多めに挿入されています。文章運びがやや論理的かもしれません。
体言止めが高い頻度で使われています。
連用中止法の使用頻度は平均の範囲内です。
自立語における名詞の比率は平均の範囲内です。名詞比率は文章が説明的・要約的かどうかに関係します。
動きの描写より、物事を形容する言葉が多いようです。

□ 短編:首問答

やや地の文が多めの文体となっています。
かな:漢字の比率は読みやすい範囲だと思われます。
短めの文章が続く、テンポの良い文体のようです。
地の文に少しだけ口語が混ぜてあるようです。
文章がうまく修飾されています。具体的には副詞の比率が平均よりやや上です。
指示語の多用は見られません。
接続詞が多めに挿入されています。文章運びがやや論理的かもしれません。
体言止めが高い頻度で使われています。
連用中止法の使用頻度は平均の範囲内です。
自立語における名詞の比率は平均の範囲内です。名詞比率は文章が説明的・要約的かどうかに関係します。
動きの描写に比べると、物事を形容する言葉がやや多いようです。


□ 終末の時計 2話「Erratic Portal」一部。

やや地の文が多めの文体となっています。
かな:漢字の比率は読みやすい範囲だと思われます。
1つ1つの文章の長さは平均よりやや短めです。テンポがいいぶん読みやすいと思います。
地の文に少しだけ口語が混ぜてあるようです。
文体やテンポにもよりますが、平均と比べやや副詞が少ないようです。
指示語がやや多めに使われているようです。
接続詞が多すぎず少なすぎず、うまく挿入されています。
体言止めが平均より多めに使われています。
ところどころに連用中止法が使われています。
自立語における名詞の比率は平均の範囲内です。名詞比率は文章が説明的・要約的かどうかに関係します。
物事を形容する言葉に比べると、動きの描写がやや多いようです。


……大体似たような結果な気がする!w
でも、動きが多いとか形容が多いとか、そのシーンに合った結果ではあるなぁ。となんか納得。
1文1文が短いのは自覚があった。すぐ改行しちゃうからね。w
しかし、実際読みやすいかどうかってのは……設定面もあるだろうし、読んでもらわないと分からないよね。
それにしても、初めてまともに描いた文章から、はや十数年。
あの頃よりは上達してるのだろうかしらねぇ。なんて思ったりして漁ると出てくるんだよそういう古いの!w
テキストデータで2004年とかなんで残ってるの。
そしてさらに恐ろしいのは、実家にある、授業で描いた文章(本の形になってる)よりも。
机の下に。今まさにこの足元に過去のあれやこれやが詰まってるノートがあるとか何それ怖い。

よし、今度こそ原稿頑張る。w

0 件のコメント:

コメントを投稿