と、いうわけで昨日は久しぶりにダブルクロスしました。
オフライン。しかもGMだよー。GMだったよ……。(遠い目
事の発端は、友達から「GW遊ぼう!」というお誘いがあったのと「TRPGやろう」という話が同時期にあって。
「何やる?」
「かいだんとか?」
「それだ!」
待て待て。GMは誰がするのだ。と問えば「本家がするしか無かろう」とのお言葉。
そこから数日でシナリオとボス作って備えました。w
もう始める直前までドッキドキですよ。ええ。
ただでさえGMやる時はあれこれ不安なのに、オフラインですよ? オフラインのGMなんてこれでまだ3回目ですよ。
オンラインでもドキドキするのに。
結果、色々テンパって雰囲気とか伝え損なってる部分もある気がするけど。
それでも「楽しかった」というお言葉を頂けたので何より何より。
以下徒然としたあれこれ。
今回のお題は「ドッペルゲンガーと座敷童」
何でだろう。最初はドッペルゲンガーだけだったのに、シナリオを作っている途中でこの二つは何となく似ている気がしたから組み込んでみた。普段はそんな事思わないのにね。
きっと「人前に姿を現す事が少ない」という共通項があって、「見たら死ぬ」と「住み着いている家に幸運をもたらす」というのが対に見えたのだろう。あと、「出て行ったらその家は没落する」もそうだよね。
要はどちらも「他人の栄枯盛衰を握ってる」ってイメージなのでしょう。それがどっちの方向に働くがが逆。みたいな?
プレイヤーはキラキラネームの魔法少女、大人げない子供、超お金持ちのUGNエージェント、そしてサバサバしたかいだんのお姉さん。の4名。(*´∀`)
水無月がGMをした中で、というか、参加した桜ヶ丘学園ステージで初めてのかいだんプレイヤー。
佐近が最初になるかと思ったけど、そんな事無かった。
皆キャラが立ってて、笑っていてくれたので良かったかな。
課題もいくつかあった。次回に生かそう……って、毎回起こってる事もあるけどね?
プレイヤーの想定外な行動は焦るけど、勿論楽しむべき所。
どっちかというと侵蝕率足りないとか。侵蝕率足りないとか。あと侵蝕率足りないとか。いや、今回はダイスの神様の悪戯心だったけど。本当、心配になるからやめてくださいお願いします。w
あ。勿論、戦闘はぼこぼこにやられました……。orz
ちょっとは粘ったけど、最後のトドメにダメージ3桁て。
ボスはドッペルゲンガーらしく、相手の能力を奪って使う。その相手の持っているスキルを封印する。の二つに特化させてましたが、時の棺め……!w
実は自分が一言間違えれば詰んでいた可能性のあるこのシナリオ。そこの危険性をちっとも考えつかなかったとはいえ危なかった。そこも気をつけないといけないね。精進精進。
と、いうわけで。
桜ヶ丘学園にも、また新しい仲間が増えました。
内外共に賑やかになってきてます。いや、今回増えたかいだんの座敷童は根暗で引きこもり傾向だけど。普段は高等部で。眼鏡男子で。制服の上にちょっと大きめのカーディガン着てて。眼鏡は黒ぶちで。髪の毛はちょっと長めでぼさっとしてるような。
……座敷童という肩書きが似合わないとか言わない。本人も分かってる。w
今回はクラスメイトと設定したプレイヤーが初等部だったので、それ相応に幼くなることもできる、という事も発覚しました。
彼とボスの背景も、最後にちょっと付け足してみたりして。
一部を途中の情報収集に入れてしまった事で、攻略には不要な情報を渡してプレイヤーの皆を混乱させたなと思わなくもない。明かさなくても良かったのかもしれないね。
とはいえ。彼らについての背景はこのシナリオで明かさないと、誰も知らないままだからね。せめてプレイヤーには、という事でエンディングとマスターシーンに織り込んだり。これも水無月がGMをする際に多い傾向かも知れない。
だって、こんな設定あるんだよ、っていうのは明かしておきたい。けど、プレイ中は出来るだけプレイヤー同士で会話をして欲しいのさ。もちろんGMもNPCとして会話に参加はするけれども。ここの加減も難しい所だ。
いつも通り戦々恐々としながら始まったこのシナリオですが。プレイヤー同士での会話が賑やかだった事、笑ってくれた事、楽しかったと言ってくれたのはなにより。
とはいえ。自分にはまだまだ経験値足りないので、頑張ろう。とも思う。
どれだけ経験値溜まっても毎回不安だろうけど!w
でも、自分も楽しかった一日でした。
余談
最近髪が伸びてきました。年末に髪切ってから伸ばしっぱなしだったからね。
朝から着替えて髪を整えたのですが。
鏡を見ると、こう。髪型が浩太に似てきた今日この頃。
意識してた訳ではなくて、単に伸びてきただけなんだけどね。
そろそろ切るか伸ばすかを決めなくてはいけない頃である。
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