前回の吸血鬼青年と座敷童少女の続き。
彼女。もとい、座敷童の女の子が僕の家に住み着くようになって早一週間。「朝ご飯ですよー」 こんこん、と閉ざされた木のドアをノックして声をかけてみたが、返事は無かった。 仕方が無…続き→ http://t.co/uRIC34zWji #即興小説 お題:おいでよ彼女 制限時間:30分
— 龍那 (@ryu_na) 2014, 5月 29
お題は「おいでよ彼女」だったので両手広げて「おいでー(*´∀`)」とかやりたかったんだけど、気付いたらこう……どうしてこうなった。ねえ。どうしてこうなったんですかね?w
でも、きっとこの後ちゃんとご飯食べながら話をしたのだろう。
二人の設定について少し考えてみた。
吸血鬼:須藤 むつき
大学に通いながら現代に生きる吸血鬼。一人称は僕。
お金はある。文明の利器問題ない。むしろ好き。
でも、日々世界は進化してるので、学ぶことについては終わりが無いと思ってる。
ご飯は普通に食べるしそれでお腹はふくれるけど、血を求める「乾き」は時々補充が必要。
小心者というよりヘタレ。
しきの血は美味しくて好きだけど、飲み過ぎよく無いという自覚は十分にある。というか、なんかこう、色々とアウトじゃ無いかと思ってる。
漢字だと「無月」
座敷童:しき
大きく見積もって小学生低学年の女の子。サッカーボールが友達。一人称はボク。
文明の利器は興味はあるけど触ったことは無い。使い方は見てたから分かる。
家を転々として過ごしてきたが、最近はどこの家も狭くて居辛いと感じている。
住んでた家もケンかが絶えなくなり、眠ることすらせずに見守ってみたが、見限って出てきた。
夜の公園で
むつきには強気に出ることもあるが、寂しがり屋。
血をあげることに抵抗はないけど、牙は痛いと思っている。
名字はその家のものを拝借するため、無い。
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