「これは……失敗だなあ……」 灰色の髪の少年はそう言って目の前の物体を見た。 そこにあるのは一枚の鉄板。 まだ熱を伝えるそこには、真っ黒い物体が列をなしていた。 本に書いてあった…続き→ http://t.co/N8kYkKVGxi #即興小説 お題:彼女と失敗 制限時間:30分
— 龍那 (@ryu_na) 2014, 6月 1
六月か……ということで、そういえば千早の誕生日がこの辺だったな、と思い出した。
終わりがちょっとアレなので、いつか書き直そうかしらねえ。
最初は千早に何か失敗させようかと思ったのだけど、良いネタが浮かばなかった。残念。
昔うちにあったオーブンが中に温度計を置いて使うタイプでした。
が。オーブンのガラスに模様が入っていて表示が読み辛かった思い出。
近衛と和泉はなんだか一緒に置いとくと動かしやすいと感じる今日この頃。
そして未だに近衛のことを「近衛」と呼んでしまう自分。w
近衛は名字なのにね。
いくつか彼らの話を書いているので、ここに簡単な設定も書いておこう。
原作というか、設定は友人と二人であれこれ言い合って作ってる物。
本編はどっちが書くんですかね?w
この話は出会って1年経つかどうか、位の頃と位置づけてみたけど、年齢設定はちょっと考え直そうという話もあり。
世界観に関しては割愛。いつか書くこともあるだろう。
「能力」は、世界に存在する敵に対して有効な武器を作成し、対処できる力を指す。
以下、設定。
壬剣 千早 [みつるぎ ちはや]
黒髪ロングの女の子。白のブラウスに黒ネクタイと黒いスカートのモノクロ少女。
能力を手に入れてから、強くあろうとするあまりに素直になれない子。
化物と化した両親に襲われて能力を手に入れる。
近衛に対しては特に厳しい態度を取ることが多い。素直になりなさい。
近衛 昴 [このえ すばる]
灰色の髪に琥珀色の目の少年。割とのほほんとした性格。
誰かが知識欲に負けて作った24の人工生命体で唯一成功した実験作23号。
生まれて数年。外見年齢とイコールでは無い。
千早が両親を手にかけたのは、自分の現場到着が遅れたからだという意識があり、彼女の親代わりであろうとする。そうじゃない。そうじゃないぞ近衛。
信田 和泉 [しのだ いずみ]
ざっくり切った黒髪ショートに黒目の少年。面倒見が良い立ち位置に置かれることが多い。
能力とは別に霊感が強い。ペットは管狐。名前はアオイ。
苦労性の傾向あり。
秋野 櫻子 [あきの さくらこ]
名前だけ出てきたお姉さん。おっとりほのぼのしているが、実力者。
日常においては大体、「あらあら」とにこにこしながら眺めている事が多い。
今回出てきたのはこの4人。一人は名前だけだけど。
他にも仲間は居るけど、いつか出せる機会はあるかなあ。あるといいねえ。
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